無料に込められた本当の意味を理解する

2こんばんは、ICHIです。

今日は今後行っていく輸出の拡大に重要なポイントである
おもちゃの仕入れの話し合いの為新千歳空港にやって来ました。

そのおもちゃ屋さんを通じて今後一緒に輸出を行うわけなのですが、
そんな打ち合わせの前に面白いイベントを発見したので、
今日はその事に関してお話したいと思います。

無料で配って配って配りまくる

royce

ある面白いイベントというのは空港で
『ロイズという北海道の菓子メーカーが無料で商品を配布する』
というイベントです。
普通の配布ではなく1皿に欲しい分だけ取り放題という
なんとも太っ腹なイベントであることに驚きました。

コカ・コーラがそのイベントの真ん前で試飲イベントを行ってましたが、
小さいカップに一口分注ぐという感じだったので比較されていて可哀想でしたね^^;
配布イベントの様子はコチラ
royce

大量に主にチョコレートを無料配布していたわけなので、
当然人だかりがこのようにでき大体30分位待って僕もゲットしました。

勿論この企画自体は無料で配布しているわけなので
赤字に間違いはないと思いますが長期的には勿論黒字を見込んでの企画です。

では、
そもそもどのようなことを目論んで
ロイズはこのような企画を行ったいたのでしょうか?

北海道から羽ばたくロイズ、そして顧客獲得へ

customer

そもそもこのロイズという企業は北海道の企業であり、
関東圏でロイズといってもほぼ知名度がありません。

そこで今回の企画をまず行っている第一目標としては
全国的に知名度を上げる点にあると思っています。

だからこそ、
これから飛行機に乗る人をターゲットにした空港で行い、
全国に持って帰ってもらおうとしているわけですね。

お金を出して買うことはなくても、
無料ならばもらって帰ってくれる人は増えるはずです。

お土産として一緒に持ち帰ってもらって食べてもらい、
美味しければまたお土産として買ってくれる可能性が増える。

更には、お土産何にしようかなと迷った時に
真っ先にそのイベントのことを思い出すことにより
ロイズを買おうという選択肢を導くという点でも意味をなします。

もちろん、
日がたつほどにその記憶は失われていってしまいます・・・。

短気記憶から長期記憶への戦略

いくら商品がおいしくても名前を覚えてもらわなければ
次に繋がることは決してありません。

マーケティングに抜かりのないロイズは、
ティッシュ箱とオンライン購入用パンフレットを同封してました。

ティッシュといえば間違いなく家庭で使用する必須品です。

使用するということはつまり、
無意識的に目に入りますよね。

目に入る頻度が増えれば、
無意識にその名前が脳にインプットされます。

そうすればふとした時にすぐに名前を思い出したり、
後は食べたいと思った時にその名前を検索してもらえるわけです。

ですが、
名前をおぼえて貰ったとしても
北海道に来ないと購入出来ないのでは意味がありません。

毎年休暇を取れる人も多いわけではないですし、
それを待っていてはこの企画は赤字のまま終了してしまう可能性が高まります。

そこでもう一つ重要になるのが、
同梱されていたオンライン購入用パンフレットです。

つまりネット上で商品を購入出来る訳なので、
おいしいと思った商品があればまた買ってもらえる。

という無料配布の基本がここで抑えられているわけですね!

スーパーなどに行くとスープなどを試飲してもらって、
そして購入を促しますがそれと全く同じ原理ですね。

もちろん、
ネット上で購入して友達とお菓子をシェアして食べれば、
その友達にも商品の認知は回ります。

今の時代はSNSが普及しているわけですので、
ツイッターなどにアップされれば更に拡散されます。

このようにして、
最初は無料だけど見込み顧客を多く獲得することを考え、
全ての戦略が寝られているのだと納得できます。

かと言って、
ここまで無料で商品を配布するというのは、
大企業だからこそ出来る戦略でもあるのは間違いありません。

大企業だからこそ出来る戦略を自分用に落としこむ

undestand

上記に記載したロイズの例は、
お菓子をもらった方達がロイズ商品をその場で買うわけではなく、
あくまでその商品を認知させることに重きを置かれています。

ということは、
その場で利益を生む事ができないわけなので、
戦略的には長期的な戦略になるわけです。

すぐに利益にならない企画をおこなうわけなので、
当然お金に余裕がある企業でないと行う事はできません。

しかし、
この戦略はお金があるからこそ出来る戦略ではなく、
お金がなくても真似することは可能です。

そして、
この無料でまずは提供してから後に利益を得る方法は真似すべきであり、
むしろこの稼ぎ方がスタンダードすぎて出来ないと終わるのは目に見えてます。

今の時代では、
はっきり言ってモノは溢れかえっています。

その溢れかえっている商品の中から良いものを判断するのは僕達ですが、
その判断をしてもらうために必要なのが認知です。

この認知させるということが一番難しいわけであり、
認知させることが出来ている=ブランドとして成り立つわけですね。

だからブランド=認知があるわけなので売るのがめちゃくちゃ簡単なわけです。

そして、
そのブランドの商品を安くしいれて仕入れ値よりも高く販売する。
これがいわゆる転売と呼ばれる稼ぎ方です。

今は確実にこの稼ぎ方で利益を上げることは可能ですし、
これからも暫くはこの稼ぎ方で行けることは間違いありません。

ただ、
僕自身はこの稼ぎ方は徐々にある方向性にシフトしてくるはずです。

それが、
『同じ商品でも誰から買うか?』
ということですね。

最近インスタグラムで稼ぐ人が増えてきており、
まさにそれを象徴しています。

それはその商品だけを買うのではなくて、
『その人の意見やその人がすすめるから買う』
ということを重視しているからこそ起きている出来事です。

だから、
同じ商品を紹介していたとしても
紹介者の色によってファンの付き方が違うということですね。

こういったSNSの発達によって、
商品に人それぞれの考え方などの価値を加え
付加価値と提供することが普通になってきました。

これほど商品が溢れかえっている時代の中で生き残るには、
商品も僕達自身もそれぞれの独創性が必要です。

この点に関してどうやって育んでいくのか?

などに関しては今後しっかりとお話していきます。

同じ商品なのにこの人から買いたい。

そう思ってもらえる顧客層を得られる事ができれば、
ビジネスとして急落することはまずありえません。

たった1つの企業の例でしたが、
何を何の為にそして時代がどう動いているのか?

その点を深くまで考えることが
常日頃から重要なのだと考えさせられます。

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