ネットビジネスで稼ぐのに人脈は必要か不必要か?
こんばんは、ICHIです。
ネットビジネスで稼ぐということにおいて人脈を重視する方もいますが、
稼ぐ為に人脈が必要かどうかという事を今回はお話したいと思います。
あくまでこれは僕の視点からの解説であり、
人脈で登る人もいればそうではない人も当然います。
僕は後者の立場の人間なので、
その視点からの考察であることを踏まえて読んで頂ければと思います。
人脈を作ることが出来る人はどのような人?
今回はまだあまり稼げていない状況で
人脈を作りたい人に焦点をあてます。
この方達全員にまず共通している点というのが、
『いかにして早く、そして大きな結果を残すのか?』
ということを重要視しているということです。
ビジネスにおいて稼ぐ為に一番難しいことは、
稼ぐ為のベースを築き上げるという点にあります。
そのベースを作成するのにかかる時間が長い程苦痛を感じ、
そして実績が上がるのも遅くモチベーションが下がる訳です。
人脈を使用する事ができる利点というのは、
その人が今まで積み上げてきたベースを利用出来ることにあり
そのベースを使用して最短で結果を出せるということです。
しかし、
ここで1つの点を意識していなければ間違いなく
その人脈を使った人間は即消える事になります。
人脈=決して自分の実力ではないこと
人脈を使うということはその人の実力を使用できるので、
結果は大きく、そして最短で出ることに間違いはありません。
しかし、
その実績は一過性のものにすぎず、
決して自分の実力ではないことを考えなくてはいけません。
更には、
その人脈を使用させてもらう際に実力に乖離がある場合、
その人の下に着くということも同時に忘れてはいけません。
その人の下に着くということは、
恩を売っているということでもあります。
恩を売っているからこそ、かえさないといけない。
これが人間関係のシガラミとして生じることになり、
人脈で登った人が雁字搦めになっている大きな原因です。
では、人脈とは決して必要のないことであり、
ずっと1人で行うべきなのかという疑問も生じます。
人脈は必要な時にのみ使用するものである
僕は人脈は自分で作るものではなく、
実力がつけば自然と出来るものだと思っています。
そして、
人脈というのはどちらが一方が得するのではなく、
お互いの欠点を埋め合うのが人脈だと思っています。
例えば自分は集客が苦手だから集客をやってもらおうとか、
販売が苦手だからだれかに委託してみようとか。
そういう時に初めてお互いのメリットになることがあって生まれるのが
人脈であり、本来はそうであるべきだと思っています。
実力のある人の能力が50でない人が0だとします、
50x0=0であり自分の能力がマイナスになります。
掛け算をした時に自分の実力が何倍にも広がる可能性がある。
その時に初めて人脈というものが形成されると思ってますし
そのために必要なのがまず自分自身で実力をつけること。
そう思っています。
実力をつけるというのは一番難しいことであり、
そして地道な作業でもあることは間違いありません。
しかし、
それが長く稼ぎ続ける為の基礎になるものであり、
決してブレずに持ち続けなければいけない視点でもあります。
人脈だけで登ろうとすれば2〜3年で必ず消えます。
人脈を使って登るということであれば、
最低でも3年先のプランまで構築した上で使用する。
それくらいの計画性が重要になると思います。
より長く稼ぎ、そして精神的・経済的に自由になる為に
この物販を行っているんだと思います。
是非そうなるように、
自分の先を考えた行動を取ってもらえればと思います。