実店舗経営コンサルで理解したネット販売の敷居の低さと危機感

こんばんは、ICHIです。

僕は現在ある実店舗の経営に携わっており
商品の販売や仕入れなどにコンサルをさせてもらっています。

コンサルを行っていることの目的としては
店舗の売り上げ向上はもちろん店舗と共同で仕入れ先を開拓し
安く商品を仕入れることで僕自身の仕入れ値も抑えようというものです。

ネットの販売だけを行っているとどうしても拒否されることがあり
それを実店舗を絡ませる事で解決しようというものですね。

しかし、
この実店舗のコンサルを行っていてよくわかったのは
“ネット販売の世界がいかにゆるくそして凄まじい世界であるか”
ということに加え
“今後ネット業界に起こるであろう状況から危機感”を覚えました。

今日はその点に関してお話したいと思います。

実店舗がいかに大変でありネットがゆるい世界であるのか

risk

実店舗の経営に携わっていてまず思うのが在庫管理の大変さと維持費の高さです。

この写真は実際に今携わっている店舗なのですが
見て分かる通りものすごい数の商品数が陳列されています。

toy

更にはアルバイト含めて4人で回しているので人件費に加えて
これほどの商品の在庫管理費と120万円の賃貸料の負担

そう考えると利益率が多少悪くなっても売らないと経営は無理なのに
1日の売上が1万に満たないそんな日もあるんです。

お客さんは来ないしまぁ売れない・・・

それに加えて悲惨なのが店舗自体が商品を見る場と化しており
ほしい商品を見つけては“Amazonでポチッ!と購入”

価格では当然勝てる訳が無いのに加えて1クリックで翌日には商品が届く便利さ。

それに加えて欲しい商品だけを仕入れて陳列できて
集客販売は勝手に行ってくれて利益を一瞬で稼げてしまうネット世界。


“あぁ・・・ネットの世界って本当にどんだけゆるいんだろ・・・”

そう痛感したわけですが店舗経営をしているに連れて
ネットの短所と危機感を肌を持って感じもしたわけです。

売れる=実力と錯覚する怖さと、実力ではなく根気の世界

effort

店舗経営に関していかに難しいかという点に関して述べましたが
それでも店舗のよいところも当然有るわけです。

店舗がネットよりも秀でているのは当然対面であること。

つまり、
お客さんと直接関わる事ができ接客により好感度を高めることもできれば
当然そこから販売につなげることも可能
なわけです。

だからAmazonよりも3割も高い値段で出していても
一定数は接客によって伸びを見せることはできるんです。

でもネットはどうでしょう。

今おそらくこのブログを見ている人が販売する為に使用してるのは
AmazonやeBayといった既に出来上がっている媒体だと思います。


AmazonやeBayではなくてもメルカリなども
既に出来上がっている市場という意味では同じですね。

この稼ぎ方は即効性があり即収入に繋がり繋がるんですが
販売集客を完全委託している事に加えもう一つ致命的な箇所があります。

それが、
販売後のお客さんとのやり取りが一切出来ない事。
(通常ではないやり方であれば可能ですが一般的な話)

ネットで商品を購入する人の数は正直とんでもない数でありますが
それを知名度により片っ端から集客しているのがamazon,ebayですね。

eBayは販売後にメアドが取得できるのでアプローチ可能ですが
特にAmazonに限ってはお客さんとのやり取りが皆無です。

つまり、
需要のある商品を見つけることが出来たとしても
販売に対するスキルはほぼ0に等しい程身についていないんです。

・需要のある商品を見つけ出す
・仕入
・集客
・販売
・リピーター(売上最大化)

この5つが備わって初めて稼働するわけですが
既存の市場を使用した物販は最初の2つで終了しており
残りの3つは完全に欠落している状態なわけです。

しかし、
売上は当然立つわけであり利益も数百万であれば当然可能で
僕のコンサル生も数百万の利益をあげて独立してる人は相当数存在します。

ただ、
実店舗経営のような対面でしか出来ない接客が欠落していることを忘れ
収益の面だけに重きを起き始めると全ての歯車が狂い始めます。

当然物販を指導し行っている身として完全否定するのではなく
何が欠落しており今後に身に着けておくべきなのかを意識すべき
ということを伝えたいわけです。

店舗経営から見た今後のネット社会の全体像とは??

business

日本全国にわたって展開しており知らない人はいないイトーヨーカー堂。

“イトーヨーカ堂はいけばなんでも揃っている総合スーパー”

これが売りであり爆発的人気を誇り全国に拡大をしてきました。

しかし、
時代が経過するにつれてどうなったでしょうか・・・

今やなんでもそろっていたはずのヨーカ堂からは買わずに
スポーツ専門店のxebioが出来たりと専門店ができてきたことにより
総合スーパーとしての役割は一瞬にして終了し今や店舗の20%が閉店。

凄まじい勢いで流れが変わり専門店に顧客が流れたと思ったら・・・
今度はAmazonに顧客を持って行かれ店舗はウィンドウショッピング店に。

Amazonはネット上の総合スーパーのようなものであり
オフラインでかつておこった現象が今度はネットで起きていると思っています。

つまり、
この流れのままで行くと今度は専門店を作れるスキルが無いと
今後流れとしてはもしかしたら上手く行かなくなるかもしれない・・・

まぁまだAmazonの知名度に加え販売額は伸び続けているので
向こう数年は確実に問題無いかと思いますが稼ぎ続けるという点にフォーカスすると
確実に必要なスキルにはなってくるんじゃないかなって思ってます。

今回のこの記事で理解していただきたいのは
“AmazonやeBayを使用した利益の上げる方法”
というのはあくまで入り口にしかすぎないということです。

そして、
本当のマーケティングやビジネスにおいての理解度で言えばほぼないに等しい
ということでもあるんです。

ただ上記に書いたようにビジネスをすることにおいて
即金を求めそれを追求するのは最も重要なことの1つであり
それを追求しないのは当然の間違えともおもってます。

しかし、
重要なのはそれを本当に活かす道を考えているのか?
その後の展開を社会現象から読み解けるのか?

というところであって
それを意識してるかしてないか

そういうところが今後本当に重要になるよなぁって
店舗をコンサルしていて痛感したわけです。

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