ニトリ戦略に学ぶ!?物流業界の今後を考えてみた(PART 2)

こんばんは、ICHIです。

前回の記事ではニトリがどのようにして家具・インテリア業界のトップを走り続け
その裏ではどのような戦略・企業努力をしているのかをお話しました。

実は僕の幼なじみの父親がニトリがまだ無名の頃に一緒に仕事をしており
ニトリを一躍有名にした店舗の陰の立役者でもあるので以外に裏話を知っています笑

さて、
そんな自分で製造し自分で流通経路を整えて自分で販売するという
普通の製造小売業を進化させ製造流通小売業で業績を伸ばすニトリ。

一件大企業でしか行えないような戦略に見えてしまいますが
物流業界のみならず今後をよく象徴する出来事が多分に含まれていると思います。

そこで今回はニトリ戦略をどのような視点で見る事で
どういった今後の世界へのヒントが含まれているのかを説明していきます。

あらゆるものがチープ化、無価値へのスピードが急速に進む?

ビジネスでお金が生まれる瞬間というのは顧客との信頼関係の構築の基で
その製品、またはサービス自体に価値があるときに限ります。

しかし、
サービスや商品の需要はネット社会が定着しているいまは
急激に広まり、急激に縮小するという流行期間が非常に短いのが特徴です。

情報の伝達が非常に早く拡散するので流行りも早いが、
その分拡散力が強いので一気に飽きられるということに加えて
情報が1つあれば簡単に複製出来る時代で飽和がしやすい環境がそれに拍車をかけている訳です。

流行りが次々にやってくるということはそれと同等の商品が生まれるのに加え、
インターネットでの購入が当たり前になった現在では物販業は右肩上がりで伸びを見せています。

現在2015年では宅配便取扱個数は、36億1,379万個にまで拡大しており、
メール便に関しては54億6,425万冊の取り扱いにも及びますが
もちろんその輸送を支えているのはヤマトを代表する物流業界になります。

ですが、
その物流業界も物流が増えるにつれて競合が安くすることでチープ化が進むのに加え
その物量を効率よく運ぶだけではなくこれまでよりも高いサービスを提供する転換期を迎えています。

これは国内の運送業者に限ったことではなくて
B to B(企業 対 企業)をメインにしていた外資系物流会社のFEDEXやDHLといった運送業者も
B to Cに参入していることを見れば物流業界全体が変わろうとしています。

僕達の実社会であるオフラインでの物流業界が変わろうとしてるわけですが、
僕が思っているのはオフラインの流れはオンラインの流れの後を続く傾向があるということです。

例えば、
上記で示したようにかつては商品自体が非常に少なく
人々の生活を便利にするために大企業が商品開発を担っていました。

それが徐々に大企業だけではなく一般企業でも行う事ができるようになり、
更には国内外の商品を扱う事により商品数が莫大に増えて商品が有り余る時代になりました。

更には企業が商品をつくって提供していた流れが個人までに降りてきており
今では中国に発注すれば自分自身で商品を作ってしまう事も可能です。

また、
中国に商品作成を依頼しなくとも3Dプリンターなどにより
自分が思い描いた商品を自分自身で作成することが出来る様になってしまう・・・

そんな時代も遠くないのかもしれません。

当然企業の必要性が下がり個人レベルで出来る様になると競争率が激化し
当然商品自体が更にチープ化していきます、つまり激安になります。

現在アマゾンなどを見るとブランド商品がトップランキングではなく
中国商品の様な安くて質もよくオシャレなものがトップに食い込んできています。

これから分かるのは既にSONYなどのブランドがあるから買うという時代ではなく
安いのは当たり前、質も良いのも当たり前。
そこにいかに付加価値をつけるのかが重要とよくわかってきます。

さて、
物流業の話に戻りますがオンラインでの物販業はすでに上記の様な影響があるで
その後を追うようにして競争力が増している物流業の価格が安くなるのも当然の現象です。

安いのも当たり前。早いのも当たり前。
では、ここにいかに付加価値をつけるのかが物流の今後の課題であり
そして僕自身物販を行っている身として課題でもあります。

前回の記事で記載した家電・インテリア業界のトップのニトリは
製造から販売、そして配送までを自社管理しているビジネスモデルで圧倒的シェアを得ています。

そのニトリの今後の戦略としてあるのが配送時の付加価値の付け方であり
配送の際にインテリアコーディネーターが一緒に入りアドバイスをしたり
そこで更に必要なアイテムを購入してもらったりという付帯サービスになります。

実際に自分で商品を作れる時代が既にありこれから拡大する中で重要になるのは
“競争率が高くなり選択肢が増える中でいかに付加価値を提供して固定顧客を獲得するか?”
になってくるのではないかと思っています。

今急速な広がりを見せているシェアエコノミーという概念も
モノがあふれていて価値が下がっている(チープ化)しているから
そこにシェアという付加価値をつけてビジネスを構築しようというものだと思います。

それがシェアエコノミーの根本になると思っているわけですが、
AIR BNBなどの民泊サービスではそれにツアーをつけたりなど今はサービスが増えてます。

利用するかしないかは顧客次第になるわけですが、
そういうサービス次第で固定客が増えそこからSNSで拡散される。

こんなことを書くと非常に難しく感じるのかもしれませんが
戦略としては付加価値という点になってきてはいますがどの時代になっても
固定の顧客を獲得するための価値を加えるという点においては変わらないのかなと思います。

最も重要なのはニーズをいち早くキャッチし、そしてそれに適応出来る程の情報量と行動力。
得の情報処理能力はこれから最も重要なものの1つになってくると確信しています。

個人レベルで出来る物流に関係するビジネスは
僕が行っている輸出や輸入などになってくると思います。

ライバルが現在増えてきてはいますが、
どういう時代の流れの中でどう生き抜くのかを考えぬく力をつける。

これも稼ぐ為に必死に努力しながら考える必要がある事かと思います。
目の前のお金ばかり追いかけていたら・・・確実に終わると痛感しますね。

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