あなたが知らないハッピーセットの闇
- 2017.09.05
- 社会
どうも、ICHIです。
今日はこれから広島に飛行機で行くので、
機内でこのブログの更新をしています。
毎回、飛行機に乗るといえばJALですが、
飲み物は必ずコーラを注文しています。
コーラを注文する理由は単純に、
糖分とカフェインによる集中力が
一時的に上昇するとわかっているからですね。
たった1時間半しかいない機内のなかで、
集中して仕事を終わらす為の薬のようなものです。
『コーラ飲んだところで集中力は上がるの?』
なんてもしかしたら思うかもしれません。
ですが、このコカ・コーラはもともとは
気分を高揚させる薬として作られました。
コカ・コーラのコカはコカの葉であり、
コカインを微量に含む興奮作用があります。
また、コーラはコーラの実から来ており
空腹を削減することができる作用があります。
昔の疲弊している奴隷たちの気分を高揚させ
空腹感を満たす目的で開発されたものなのです。
一度コーラを飲んだ人たちが虜になるのは、
副作用による一種の洗脳のような物かもれませんが、
今日はその洗脳に関してお話をしたいと思います。
■知らぬ間に陥るマクドナルドとスタバの闇の狙い
マクドナルドとスターバックスといえば、
世界で知らない人がいないような存在です。
駅の中や、各都市の中心地には必ずあり
あなたも使用したことがあるかと思います。
僕自身は毎月の旅行をしているので、
旅行先での仕事をスタバで行ったりします。
土日はたくさんの人がいるので行きませんが、
平日の昼間はかなり空いていて集中できます。
そんなスタバに先日行った時のことですが、
このようなイベントが開催されていました。
このイベントでは親子でココアを作ったり
各種飲み物を作るバリスタの体験をしよう!
というのがコンセプトとなっています。
あなたはこの子どもたちの笑顔の写真を見て、
『こんなに子供を笑顔にできる体験ができて
スターバックスって素晴らしい会社なんだなぁ!』
なんて無意識に思いませんでしたでしょうか。
確かに普通に見ていればそう思うはずですが、
この笑顔の裏には洗脳という狙いがあるとも
視点を変えればみることができるのです。
■大人になる時に必ず引き戻される洗脳の怖さ
僕は大学生時代はアメリカに留学してましたが、
アメリカで行われた洗脳に関する実験があります。
その実験内容はとてもシンプルで、
マクドナルドの店舗の前を子供と一緒に横切り
子どもが食べたいと言った際の対処を2通りに分け
成人した後にどういった影響が出るか見るものでした。
2通りというのは、
子供が食べたいと言った際にダメだと怒るのか、
子供が食べたいと言った際に笑顔で許諾するか。
というものになります。
すると驚くことに成人後に分析結果がきれいに分かれ、
怒られた子は無意識にマクドナルドが嫌いだと言ったのです。
逆に、
マクドナルドで幼少期に楽しく過ごした子は
成人後も頻繁にマックに通うことがわかったのです。
さて、
ここまで来ると徐々にわかると思いますが、
マクドナルどにはハッピーセットが存在します。
2週間おきに話題のおもちゃが登場して
子供の目を輝かせ誘惑するものでもあります。
そんなハッピーセットのおもちゃを手に入れて、
楽しい時間をすごく事ができたらどうなるか?
当然、大人になっても友人と訪れたり
子供ができたら一緒に連れて行くわけです。
更には、すべての店舗ではありませんが、
地方のマクドナルドには遊び場が存在します。
僕自身も幼少期にこの場で遊びましたが、
“マクドナルドに行けばメリーゴーランドに乗れる”
その楽しさは今でも鮮明に覚えているほどです。
さて、
この件を踏まえてスタバのことを考えてみましょう。
やっていること・・・
全く同じ仕組みに見せてきませんか?
■この世のすべては洗脳である
あなたはこの記事をここまで読んでみて、
“子供の頃から洗脳するとはひどい!!”
なんて思ったりしていませんか?
ですが、
企業は当たり前ですが業績を上げる為に
あらゆる手段を駆使して仕掛けてきます。
あなたは今日の昼食で何を食べましたか?
あなたはどんな服のブランドが好きですか?
あなたはプレゼントに高い物を渡したいと思いますか?
あなたが無意識に考えたり好きだと思っている事は
企業の戦略により
“意図的”に取らされている行動なのかもしれません。
僕は大学生の時に起業をし約5年ほど経ちますが
常に世の中の裏側をこのようにして見てきました。
優秀な頭脳が集う大企業の狙いを紐解き、
その戦略を落とし込み続けてきたわけです。
企業の狙いを紐解くということは、
“企業がどうやって収益を上げるのか?”
という仕組みを紐解くということでもあります。
頭の良い人たちが作り上げた戦略を紐解き
その戦略を自分で使う為に落とし込むこと。
これを使いこなせるようになることは、
自分を守る盾になるだけでなく、
お金を生み出す武器にもなり得るのです。
その結果、
僕はたった4年でサラリーマンの
生涯年収を稼いでしまったのです。
じゃあ、
いったいどうやったらそんな視点が身につくのか?
その視点や考え方を
説明しているメルマガを配信しています。
あなたが自分の判断で行動してると思っていることが、
いかに企業のに意図的にさせられている行動なのか?
がよく分かるかと思います。
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