今後必要なスキルPART2 異世界翻訳能力

例えば、メルマガとかで、
この人凄いですよ！とか言えば、そっちにお客さんが流れちゃう！

とか思ってました。

だから、なるべく自己完結で、
一人で稼いだ方が良いのでは？って思ってたんですが、

なんとも陳腐な考え方を持ってたなぁ。
と、感じます。

何度も言ってますが、
最初は個人で良いんですよ。というか個人の実力を付けるべきです。

ですが、
個人プレーで打開出来る限界値もすぐに来ます。

今は物凄く時代の流れが早いので、
0→1を組んでる間に、違う市場で0→1が始まってた・・・

つまり、流行が移ってた。
なんてことは普通に起きるわけです。

だから、これから大事なのは
需要が出てきたジャンルにおいて既に知識がある人を味方につけ、

0→1を構築するんじゃなくて、
いかに1→10を爆速で育てて資産化して次へいけるのか？

この何よりも、
スピード感が大事であって、圧倒的にチームの方が早くなります。

皆が得意な分野をこなすので、
仕事の効率化が半端じゃないわけです。

それを踏まえて、これからは、
スタイルをどんどん変えようと思ってて、

色んな業界のトップクラスの人を招いて、
皆で、あらゆるジャンルのプロから学んでいく。

という色んなジャンルの知識を、
ひたすらに学ぶスタイルを取ろうと思ってます。

要するに僕と皆が、
同じタイミングで同じ知識を吸収して学ぶわけです。

こんなことを聞くと、
なんだそれ。じゃあICHIいらんじゃん。

って感じるかもしれませんが、実はそれが違うのです。

多くの人は、

『抽象度の高い情報の裏に隠れた、
莫大なデータへのアクセスキーを持っていないから』

です。

よく、

『トイレ掃除をしたら金持ちになる』とか言われます。

当たり前ですが、
トイレ掃除したからと言って別に金持ちにはなりません。

そんなことでなれるなら、今ごろ全員が億万長者です。

大事なのは、
その裏にある、因果関係を紐解ける力＝アクセスキー、なわけです。

例えばトイレ掃除をすれば、
家で最も汚いところを掃除したわけなので、

家全体のキレイ度ラインは上がります。

キレイ度ラインがあがったら、
あれ？ここもなんか気になる、と汚れが気になるようになり

あらゆる所を掃除するようになる。
結果、家全体がきれいになり頭も心もスッキリ！

最終的に、
仕事に集中できて売上が上がった・・・

って因果関係かもしれません。

要するに、

『トイレ掃除をすると金持ちになる』

という言葉は、
あらゆる意味を内包しているものなのです。

大阪とか北海道とか札幌とか、
色んな地域ってあるじゃないですか。でも総称して日本。って呼びますよね。

逆を言えば、

この日本というワードに全ての都道府県、
更には市町村の情報が内包されてますよ。

ってのと一緒です。

こうやって本来の裏の意図を、
把握する為にはアクセスキーが必要であり、その役割を僕が担うのです。

その道のプロの人達って
一言一言に凄まじい情報量を宿して話してきます。

最近、あのビジネスモデルが良い！
とされてますが、あれには欠点があるので改善しなければいけません。

で、ですね・・・ホニャララ・・・

みたいな、
さらっとこういうことを言うのです。

でも、なぜそれが良いの？
改善するって何？ってわからないわけです普通に聞いてると。

だから僕が中間に入って、
まるで異世界の言葉のように聞こえる言葉を翻訳をするわけです。

これを僕は、

『異世界翻訳能力』

って呼んでます。

で、これが時代に必要な2つ目の力です。

この時代の転換期において、
就職活動で行き詰まる優秀な学生が大量に出てきます。

または会社をクビになって、
露頭に迷う人も出てくると思うのです。

そうなると優秀な人達が、
渋々、ネットビジネスをやるか・・・って入ってくるのです。

こうなると知識レベルでは勝てません。
つまり、知識を寄せ集めた『役に立つコンテンツ』を作っているだけ。

これだけでは厳しいってことです。

AIが出てくれば情報をまとめて、
役に立つ情報なんて一発で、出てきますからね。

※役に立つ情報を集める情報収集スキル。
これも大事なのですが、それを布石として次のスキルを身に着けないといけないってことです。

役に立つ情報を提示しても意味がない。
じゃあ、どうなるか？

付加価値を付けるしかありません。

そして、その付加価値こそが、
『エンタメ』つまり、面白さ、を提供することなのです。

昨日youtubeを開いたら、
バイオリンとピアノで鬼滅の刃を演奏してるyoutuberがいました。

別に有名なバイオリニストでも、
ピアニストでも全くないわけです。

だから実力で勝負したとしても、
プロには負けるし、そもそも素人が聞いてるわけなので、

何が違うのか？
ある程度のラインまでいけばわかりません。

つまり、『質が渋滞する』のです。

ただ、このyoutuberは
コスプレをしてバイオリンとピアノで鬼滅の刃を演じるエンタメを融合する。

ということをして知名度を上げました。

エンタメが勝つようになるってのはこういうことです。

まぁ情報を収集して、
面白い形に編集して出すので、情報編集能力ともいいますけどね。

ビジネスの世界において大事なのは、
こっちもなんか面白そうだよ！見てみない！？

って、
あらゆる世界を見せて連れて行ってあげることです。

ただ、そのためには、
その世界の面白さを、その人にわかるように、『翻訳して』伝える必要があるのです。

こういうスキルは今後更に重要視され、
これが出来る人、と、出来ない人では売上は相当変わります。

市場が無限に拡大出来る人
と、
限られた市場の中で戦う人

に別れるからです。

ってことを歴史は必ず繰り返す。
を踏まえて話すはずだったんですが、別のところに着地してしまいましたｗ

次は、また違うことを話しますね！
まだどんなスキルが必要なの？特集は続きます！ｗ

それでは今日はこのへんで！

ICHI