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結局、どんな実力をつければ良いの?

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こんばんは、ICHIです。

今日は今後に向けて、
正直どんなスキルを身に着けておけば良いの?

ってことを、
コロナを踏まえて話していこうかなと思います。

別に悲観的に捉える必要はありません。

これから時代は本当に変わるし、
実力のない人は徹底的に淘汰されることになるだけです。

要するに世の中の全ては

『原点回帰する』

ということです。

今の時代って皆が自由を求め始める。
という一昔前ではありえなかった状況が起きてるわけですが、

なんでこれが起きるか?
というと僕は反動で起こってるからだと思ってます。

要するにこれまでの社会が、
型に徹底的に当てはめて労働力を育成するってレールを引いてたわけですが、

それから逸脱することが、
ネットとかの登場によって出来るようになった訳です。

そしたら、ソレに感化されて、
あれ?自由に生きていいの?それ最高じゃん。

って型をぶっ壊す人が出てきた。
つまり、型に押し詰めていた反動が、ここでやってきたわけです。

壁を思い切り押せば、自分が跳ね返るように、

傾きが生じれば、
その傾きを正す為に逆に傾く。

そういうように必ずなってるのです。

だから別に悲観的なことじゃないのです。
もちろん、社会構造が大きく変わる。それは事実です。

でも、それは同時に、
これまで溜まった社会の膿が出てるみたいなもので、

膿が出きってしまえば、
これまで以上に住みやすい社会になるのです。

時代ってそうやって発展するし、
産業革命の時も仕事がなくなった人がいましたが、新しい仕事ができて雇用されて・・・

って時代は繋がってきたし、
これからも時代は必ず繋がっていきます。

もちろん、そこにおいて、
膿を出す為に一部の犠牲が強いられることもあります。

正しいことをしてたのに潰れた。
みたいなところも出てくると思うのです。

でも、
一度成功してた人とか、会社とかってまた必ず復活します。

なぜか?

『実力は消えないから』

です。

だから僕達が今やるべきことは、
時代を繋ぐべく何をしていくべきか?ということであり、

今後こういうことがあっても、
別に大丈夫!って思えるような実力をつけ、精神的な安定剤として確保しておくこと。

ここなのです。

でも、ここで問題が発生するわけです。
確かに実力をつけることは大切だけど、じゃあどうすればよいの!?と。

で、今後必要なスキルを話すのに、
わかりやすいと思うので前回のメルマガの内容を使おうと思うんですが、

僕は前回、コロナはいつ終息するのか?
ってことを話しました。

ある方からのメールを引用したのですが、
その引用した方から配信した後に、こんな連絡が来ました。

※前回のメルマガを読んで無い方は最後に張っておきます。

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返信をいただいてありがとうございました。

まだ頭の中がごちゃごちゃして
本文だけを送り付けて
愚痴を加えたメールによもや返信をいただけるとは…。
有難くて有難くて涙が出てしまいました。
誰かが見てくれているというのは本当にありがたく安心するものです。
自分の子供のような年齢の人に甘えているようでお恥ずかしいのですが。
アフターコロナでは
銀行が封鎖されるとか
給料が半分に減るとか
クビになるとか。
それ以前にコロナにかかると、どれほどつらいのか、
死亡率がインフルエンザより高くて基礎疾患がなくても若くても死亡する確率があるとか
もし亡くなっても遺体にも会わせてもらえないとか
そんな話ばかり目が言ってしまって
自分で自分の首を絞めていたようです。
イチさんの課題をしていて
少し冷静さを取り戻した気がします。
家にいる時間が長くなって、忙しさも増したところがありますが
落ち着いた時間もできてきました。
この時間を充実したものにしたいと思ます。
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実は前回のメールの後にもらった返信で、
圧倒的に多かったメールが主婦の方からのメールです。

僕の読者さんって女性も多いんですが、
主婦の方が特別多いか?って言われるとそんな印象はないんですよね。

間違いなく男性の方が多いのです。
ですが、メールを送ってくれた方は主婦の方がすごい多かったのです。

なぜでしょうか?

そう、

『テレビで情報収集している人が多いから』です。

メディアを見ることによって、
不安を掻き立てられているから、その不安の捌け口が欲しくなるのです。

だからメールが多いわけですが、
僕はこの状態って危険だって感じてます。

テレビを見るのは良いんですよ、
問題は、『情報に操られてる』ってことです。

普通、僕達は冷静な状態だと、
知識 → 思考 → 結論=自分の考えが導き出されます。

ですが、これが混乱してると、
知識 → 結論になるのです。

要するに思考がぶっ飛ばされるので、
聞いた情報を鵜呑みにするって状況が生まれます。

で、
テレビとかメディアはそれをしたいのです。

要するに焦らせることでカオスにしたいわけです。

なぜか?

アクセス=視聴率が稼げるからです。

視聴率が稼げればCM枠を買ってもらえます。
要するにテレビ局が儲かるわけです。

テレビ局は会社です。
つまり、利益を得る為に番組を作ることを第一としてる訳です。

コロナの影響で企業の業績は不振。
広告を打ってもらえなくなればテレビ局は潰れます。

だから視聴率を取りに来るし、
徹底的に不安を煽りまくります。そうすれば釘付けになるし、更に情報を摂取しよう!

そうなりますからね。

今ってマスクをつけてでも、出勤しますよね。
なぜ、この中でも出勤する人がいるのでしょうか?

『お金が必要だから』

です。

本来は外出すべきではない!
と、思っていたとしても、『お金のために』出勤するのです。

テレビ局も構図は一緒です。
お金を稼がないとテレビ局は潰れてしまう。

だから、必死こいて、
お金を回収しに動いてる、それが今のメディアです。

まぁもちろんテレビなんだから
ちゃんとした情報流せよ!って思いますよ。

年齢別の致死率は言わないし、
退院済みの患者の年齢も全く出てきません。

大事なのは、この状態の中で、
いかに最適解をとり経済を止めずにコロナを抑えるか?のはずです。

経済を止めてでも、コロナを防ぐべきだ!
って意見も結構出てますが、僕はそうは思いません。

もちろん対策はすべきです。
コロナ自体への徹底的な予防もすべきなのは事実なのです。

ですが、

経済が止まれば金が止まる。
金が止まれば物流が止まる。物流が止まれば食事ができなくなる。

収入がなくなる。
健康状態が悪化する。でも治療が受けられない。

最悪のシナリオになれば、
コロナどころの悲惨さではなくなるのです。

だからメディアはちゃんとやれよ!
ってもう誰が見ても本当にそう思うんですが、そこに期待したって無理なのです。

だから、僕が言いたいのは、
情報を多面的に見て自分で考える力をつけましょう。

ってことであり、
これがこれからの時代において必要なスキルのまず1つ目・・・

『情報の収集能力』

です。

あらゆる情報を収集して、
その真偽を見極めて自分なりの結論を導き出せる力ですね。

僕が視点が大事ですよ。
って言ってるのは多面的に物事を見てほしいからでもあります。

世の中なんてのは、
全てポジショントークだと思ったほうが良いのです。

いつも言ってるように、
この世のビジネスの全ては『インフォ』です。

本であっても情報商材であっても、
ドラマであってもニュースであっても全ては

『情報の集合体への呼び名』

が、変わっただけであり、全ては同じです。

そう考えるとyoutuberが、
情報商材なんてクソだ!と言ってることが、いかに無意味かわかるし、

ネットビジネスなんて~ホニャララ~!
って言ってるyoutuberの広告がネットビジネスだったのであれば、

そのyoutuberは間接的に、
ネットビジネスに関与してることになるのです。

FXは絶対にやってはいけない!
って言ってる動画にFXの広告が出るようなもんです。

そこでFXの広告が気になって、
登録する人だって、世の中には沢山いますからね。

要するにですね、
皆、自分の都合の良いように話してる。ってことです。

それは僕もそうですよ。

でも、世の中なんて、
皆、何かしらの価値観に縛られて生きてるわけですよ。

お金に価値があるなんてものも、
共同幻想にすぎないわけですからね。

1万円札って紙を、
赤ちゃんに上げたらヨダレつけて破いて終わりです。価値がないのです。

両替できない国に持っておけば、
1万円札なんて価値のないタダのゴミです。文字をかけすらしませなんからね。

要するに皆、自分の都合の良い価値観を
採用して、都合のよい価値観の中に生きてる。

ってことです。

だから全てに善悪なんてないし、
自分の最も納得行く価値観を採用して生きればよいのです。

ただ、価値観を『採用する』のと、
『採用させられる』のは全く違いますよ。

思考してる、と、無思考ですからね。

そのためには多面的に情報を見て、
情報 → 思考 → 結論を導き出せる、その課程を踏める力をつけましょう。

ってことだし、
思考するための材料として良い知識を集める。

これは必須要素なのです。

だからまずは、情報収集能力。
これは絶対に大事だし、その上で自分の結論を持っていく。

この力をつけましょう!
ってことです。

まだ2つほど必須な力はあるんですが、(増える可能性もありますが)
それはまた話します。

情報を何でも鵜呑みにしないことです。

『これ、ホントなの?』

と、まずなんでも情報を見たときに考えてみてください。

それが本当に大事なのです。

ICHI