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アメリカで知った1億稼ぐスーパー婆ちゃんw

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こんばんは、ICHIです。

 

今、この記事を書いてるのが年末なんですが、

この前、街にいったら年末ジャンボなるものが開催されてたんですよね。

で、めっちゃ並んでる。という。

凄い不思議だなぁって思うのは、

日本の社会ってお金に関して教育しないから、

自分でお金を稼ぐ=胡散臭い

って価値観があるのにも関わらず、

こういう一攫千金は胡散臭くないって思ってるところです。

まぁこれも結局のところ、

幼い頃から宝くじはあるものだからっていう価値観であり、

その価値観自体も、

過去の教育によって培ってるものなんですよね。

金持ちの子供は、

金は胡散臭いものだと教わりません。

必要なものであり、どうやって稼ぐのか?を教わります。

だから、それが基準になってて、

大人になったら自分で稼ごうって思うわけですよ。

でも、普通の教育を受けていれば、

金=胡散臭いという教育を一般的には受けるわけで、

その教育がスタンダードなら、

当然こっちのほうが大多数になるよね。って話な訳です。

だから金持ちと議論したところで、

大多数なのは【金=悪】のパイなわけで議論では負けるよね。と。

ただ、多数決で多い方が正しいか?

って言ったら、これまた違うわけですね。

100人がそうだ!って言っても、

100人全員が間違ってるかもしれないじゃん。

って思うことが大切だと思ってて、

僕はそれをアメリカにいる時に感じたわけです。

それがアメリカの大学で化学の授業の時です。

その授業はでかいホールで行われて、

約300人くらいが一気に収容されます。

で、全員講義を受けるわけですが、

講義が始まる前に僕の2つ隣の席に座ってた生徒がこう言ったのです。

My grand mother earned 1 million dollar

この言葉がどうだったかわかりませんが、

間違いなく my grand mother(婆ちゃん) と 1 million dollar =1億

って言葉は言ってました。

それを発言した生徒の後ろに座ってた人が、その人に言ったのです。

え!?婆ちゃんが1億!?すげぇ!!!

どうやって稼いだん!?と。

これ、友達じゃないんですよ。

全く知らない人たちです。

でも、アメリカってバスに乗ってても、

普通に授業を受けててもどこで話してても、人の会話に入るのです。

俺、昨日ピザ食ったんだけど、あの50%のクーポン使った?

って友達に聞いたら、知らないおじさんが、

あぁ!!あれいいよな!俺は3つも使っちまったよ!

みたいなことを普通にいってくるわけです。

ノリの違いですよね。

これも価値観の違いなわけで、幼少期からこういう教育を受けてるからです。

で、1億の話に戻しますが、

婆ちゃんが1億稼いだって言った人の言葉を聞いた時に、

僕はすかさずこう思ったのです。

あぁ、何か悪いことしてんだな。この婆ちゃん。と。

知らないんですよ?

その人のこと。

話したこともないんですよ。その生徒と。

ましてやおばあちゃんのことも僕は知らない訳です。

でも、僕は思ったんです。

絶対に悪い事してるって。

でも、アメリカの学生は違いました。

すげぇ!!!!聞かせてくれよ!!!って。乗り気なのです。

ふと思いました。

あれ?なんで俺は胡散臭いって思ったんだろう。って。

その時はお金=悪だって教育を受けたからだ!

なんて思いませんでしたよ。

でも、今考えれば、

幼いころからの教育がそれを作ったわけです。

僕たちが生きるのは資本主義社会です。

資本ってのは金で、

要は、お金が主軸として社会が回る。

それが原則原理だってことです。

原則原理とはなにか?ルールです。

食事では作法を学びますね。

スポーツではルールを学びます。

でも僕たちは社会のルールを学ばない。

なぜか?

学ばせては行けなかったからです。

それは学校教育が出来た経緯に書いてるので見てみてください。

 

ホリエモンの教育とは洗脳であるのまとめ
→ https://web-lifes.com/sennou.pdf

僕たちの価値観っていうのは、

こうやって何を学んだかによって出来てる。

ってことです。

だから知識を入れるのは大事だし、

大人になるほど学ばないから頑固になるのです。

既存の知識でなんとかしよう。

って考えるから既存の知識での思考で固定されるから。

新しい知識を入れていれば、

常に新しい思考が生み出されるから頑固でもなくなります。

頑固って1番最悪ですからね。

何も生み出さないし、損することはあっても、得することはない。

情報を拒否してるわけなので。

自分の主張は断固として通すが、時代は変わる。

そして、置いていかれるのです。

だから素直さって大事なんですが、お金の話に戻しましょう。

で、宝くじって幼いころから

ずっとあるから、それが普通なわけです。

だから、

自分で稼ぐ=悪

だけど、

宝くじ=善

みたいな価値観になってる訳です。

宝くじって、

そもそも確実に損する構図になってるわけです。

FXとか株みたいに、

誰かの得を、誰かの損で補いましょうって仕組みなので。

それだったら、

ビジネスで仕組み作って1万を8万にしたほうが早い訳です。

100万入れれば800万になる。

ってわかっててお金入れれますからね。

確実な投資です。

どう考えても自分でビジネスしたほうが確実な訳です。

でも、そうじゃないんですよね。

教育がそう教えるからです。

だから教育って本当にくそなんですよね。

他の人にお金をください!って言ったら働きなさい!

って言うじゃないですか。

 

でも、宝くじも同じですよね。

楽して儲けたい。

他の人から金をもらいたいって構図なわけです。

原理は一緒ですが、

宝くじには目を瞑ってしまうわけで、これはおかしい。と。

自分で考えないで、

世の中の価値観に流されるって怖いんですよね。

盲目的にそれが正しい。って思ってしまうから。

で、皆言ってるからそうに違いない。と。

まぁ今までは良かったかもしれないけど、

皆って単位が日本から世界に変わりますよ今後。

そしたら、皆を指し示すのは世界です。

そしたら日本の人口なんてマイノリティです。

つまり、その価値観を世界に合わせないといけない。

って時が来ます。

大多数の価値観に合わせるって考えるなら。

僕が何が言いたいかって、

あなたの今持ってる価値観は自分で本当に考えたものですか?

ってことなんです。

資格が大事とか、

大企業が安定とか、

それって自分で本当に考えたことですかね

誰かに知らないうちに、

何度も言われているうちに普通になったこと。

じゃないですか?

それは考えるとは言えないのです。

そして考えることが出来ない。

それはキツイわけです。

なんでキツイのかっていうのはこっちで書いているので、読んでみてください。

 

宝クジにあたった人は、なぜ破産するのか