アメリカで知った1億稼ぐスーパー婆ちゃんw
- 2020.01.03
- ストーリー
こんばんは、ICHIです。
今、この記事を書いてるのが年末なんですが、
この前、街にいったら年末ジャンボなるものが開催されてたんですよね。
で、めっちゃ並んでる。という。
凄い不思議だなぁって思うのは、
日本の社会ってお金に関して教育しないから、
自分でお金を稼ぐ=胡散臭い
って価値観があるのにも関わらず、
こういう一攫千金は胡散臭くないって思ってるところです。
まぁこれも結局のところ、
幼い頃から宝くじはあるものだからっていう価値観であり、
その価値観自体も、
過去の教育によって培ってるものなんですよね。
金持ちの子供は、
金は胡散臭いものだと教わりません。
必要なものであり、どうやって稼ぐのか?を教わります。
だから、それが基準になってて、
大人になったら自分で稼ごうって思うわけですよ。
でも、普通の教育を受けていれば、
金=胡散臭いという教育を一般的には受けるわけで、
その教育がスタンダードなら、
当然こっちのほうが大多数になるよね。って話な訳です。
だから金持ちと議論したところで、
大多数なのは【金=悪】のパイなわけで議論では負けるよね。と。
ただ、多数決で多い方が正しいか?
って言ったら、これまた違うわけですね。
100人がそうだ!って言っても、
100人全員が間違ってるかもしれないじゃん。
って思うことが大切だと思ってて、
僕はそれをアメリカにいる時に感じたわけです。
それがアメリカの大学で化学の授業の時です。
その授業はでかいホールで行われて、
約300人くらいが一気に収容されます。
で、全員講義を受けるわけですが、
講義が始まる前に僕の2つ隣の席に座ってた生徒がこう言ったのです。
My grand mother earned 1 million dollar
この言葉がどうだったかわかりませんが、
間違いなく my grand mother(婆ちゃん) と 1 million dollar =1億
って言葉は言ってました。
それを発言した生徒の後ろに座ってた人が、その人に言ったのです。
え!?婆ちゃんが1億!?すげぇ!!!
どうやって稼いだん!?と。
これ、友達じゃないんですよ。
全く知らない人たちです。
でも、アメリカってバスに乗ってても、
普通に授業を受けててもどこで話してても、人の会話に入るのです。
俺、昨日ピザ食ったんだけど、あの50%のクーポン使った?
って友達に聞いたら、知らないおじさんが、
あぁ!!あれいいよな!俺は3つも使っちまったよ!
みたいなことを普通にいってくるわけです。
ノリの違いですよね。
これも価値観の違いなわけで、幼少期からこういう教育を受けてるからです。
で、1億の話に戻しますが、
婆ちゃんが1億稼いだって言った人の言葉を聞いた時に、
僕はすかさずこう思ったのです。
あぁ、何か悪いことしてんだな。この婆ちゃん。と。
知らないんですよ?
その人のこと。
話したこともないんですよ。その生徒と。
ましてやおばあちゃんのことも僕は知らない訳です。
でも、僕は思ったんです。
絶対に悪い事してるって。
でも、アメリカの学生は違いました。
すげぇ!!!!聞かせてくれよ!!!って。乗り気なのです。
ふと思いました。
あれ?なんで俺は胡散臭いって思ったんだろう。って。
その時はお金=悪だって教育を受けたからだ!
なんて思いませんでしたよ。
でも、今考えれば、
幼いころからの教育がそれを作ったわけです。
僕たちが生きるのは資本主義社会です。
資本ってのは金で、
要は、お金が主軸として社会が回る。
それが原則原理だってことです。
原則原理とはなにか?ルールです。
食事では作法を学びますね。
スポーツではルールを学びます。
でも僕たちは社会のルールを学ばない。
なぜか?
学ばせては行けなかったからです。
それは学校教育が出来た経緯に書いてるので見てみてください。
ホリエモンの教育とは洗脳であるのまとめ
→ https://web-lifes.com/sennou.pdf
僕たちの価値観っていうのは、
こうやって何を学んだかによって出来てる。
ってことです。
だから知識を入れるのは大事だし、
大人になるほど学ばないから頑固になるのです。
既存の知識でなんとかしよう。
って考えるから既存の知識での思考で固定されるから。
新しい知識を入れていれば、
常に新しい思考が生み出されるから頑固でもなくなります。
頑固って1番最悪ですからね。
何も生み出さないし、損することはあっても、得することはない。
情報を拒否してるわけなので。
自分の主張は断固として通すが、時代は変わる。
そして、置いていかれるのです。
だから素直さって大事なんですが、お金の話に戻しましょう。
で、宝くじって幼いころから
ずっとあるから、それが普通なわけです。
だから、
自分で稼ぐ=悪
だけど、
宝くじ=善
みたいな価値観になってる訳です。
宝くじって、
そもそも確実に損する構図になってるわけです。
FXとか株みたいに、
誰かの得を、誰かの損で補いましょうって仕組みなので。
それだったら、
ビジネスで仕組み作って1万を8万にしたほうが早い訳です。
100万入れれば800万になる。
ってわかっててお金入れれますからね。
確実な投資です。
どう考えても自分でビジネスしたほうが確実な訳です。
でも、そうじゃないんですよね。
教育がそう教えるからです。
だから教育って本当にくそなんですよね。
他の人にお金をください!って言ったら働きなさい!
って言うじゃないですか。
でも、宝くじも同じですよね。
楽して儲けたい。
他の人から金をもらいたいって構図なわけです。
原理は一緒ですが、
宝くじには目を瞑ってしまうわけで、これはおかしい。と。
自分で考えないで、
世の中の価値観に流されるって怖いんですよね。
盲目的にそれが正しい。って思ってしまうから。
で、皆言ってるからそうに違いない。と。
まぁ今までは良かったかもしれないけど、
皆って単位が日本から世界に変わりますよ今後。
そしたら、皆を指し示すのは世界です。
そしたら日本の人口なんてマイノリティです。
つまり、その価値観を世界に合わせないといけない。
って時が来ます。
大多数の価値観に合わせるって考えるなら。
僕が何が言いたいかって、
あなたの今持ってる価値観は自分で本当に考えたものですか?
ってことなんです。
資格が大事とか、
大企業が安定とか、
それって自分で本当に考えたことですかね
誰かに知らないうちに、
何度も言われているうちに普通になったこと。
じゃないですか?
それは考えるとは言えないのです。
そして考えることが出来ない。
それはキツイわけです。
なんでキツイのかっていうのはこっちで書いているので、読んでみてください。
-
前の記事
宝クジにあたった人は、なぜ破産するのか 2020.01.03
-
次の記事
儲かるビジネスなんて日常世界のどこにでもある。 2020.01.03
コメントを書く